
名古屋を拠点に店舗や事務所の看板デザイン・看板工事を行う看板クリエイトです。
今回はお客様より工場の看板・外壁塗装のご相談をいただきました。
弊社が提携している外壁塗装業者さんと共に見積書を出すために現場調査を行いました。
さてさて、工場や施設の外壁塗装をご相談される皆様が気になるのが・・・塗装費用。
外壁塗装の費用っていくら費用が掛かるのか気になりますよね。
相見積もりしても、塗装会社によって全く費用が違うケースも・・・。
今回は工場・施設の外壁塗装の費用と見積費用の違いについて解説したいと思います。
工場・施設の外壁塗装の費用や見積ポイント
工場や施設は維持のために10年〜15年に1度、外壁塗装が必要になります。
古い施設の場合は、屋根から雨漏りや浸水が発生したり、壁面の塗装が劣化することで粉を吹き始めます。
触ると指に塗装の粉が付着するので、劣化がすぐに分かると思います。
さて、外壁塗装を数社に見積もりを取ると・・・金額が大きく違ったりします。
見積金額が違うポイントを解説します。
足場の数・金額をチェックしましょう!
外壁塗装には足場が必要になります。
工場や施設が大規模になれば足場の数も増えるので、足場の費用が高額になります。
さて、足場1つの金額も塗装会社によって違うのは当たり前なのですが・・・チェックポイントがあります。それは・・塗装会社によって数が違ったり、面積が違うケースがあります。
工場の面積は変わらないのに・・なぜ?
この場合は塗装会社に確認を行いましょう。
塗料の種類は必ずチェックしましょう!
塗装金額が大きく変わるのが塗料の種類です。
ウレタン、フッ素など、塗料によって耐久年数が違うわけですが・・塗料の価格で100万・200万は変わったりします。見積書を比較すると、最初に塗料の種類を確認すべき・・とも言えます。
塗料の種類が明確に記載していない見積書は危険なので、はっきり言って不明の会社には依頼は控えてください。(これはマジです!)
悪質な塗装会社の場合、見積書の塗料と実際の塗料を変えている場合があります。
施工完了後、見た目では塗料の種類は分かりません。
保証書を出してくれても・・実際は分からない。
ここは業者を信用するしかありませんが、悪質な業者は「ウレタン」「フッ素」としか記載しません。
塗料の種類は第一に確認しましょう。
防水工事は含まれてる?
見積り費用の違いを確認するポイントの一つが「防水工事」です。
見積書の内容が分かりにくい場合は、一度呼び出して防水工事の有無、防水工事の内容も必ず聞きましょう。はっきり答えて説明してくれる塗装会社を選びましょう。