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名古屋を中心に事務所や店舗の看板を作成する看板クリエイトです。
当社は愛知県、岐阜県をはじめ全国で看板を作成しています。さて、今回は電飾看板の寿命と耐久性についてです。電飾看板は視認性が良くて集客力が高い看板の一つです。
しかし、特徴と仕組みを知っておかないとトラブルが多い看板でもあります。
今回の記事を読んで、長く使えるようにしましょう。
電飾看板の種類と特徴について
電飾看板には種類があります。
壁面看板や立て看板などがありますが、電飾看板で大きく違うのが作りです。
看板表面の作りで大きく違うのが「プラスチック製」「シート製」の2種類に分かれます。
プラスチック製の電飾看板
電飾看板の表面がプラスチック製の看板。この看板は昔からよく見ることができます。
例えばコンビニの看板です。入り口の上部に横長に取り付けられている看板です。
光を通す乳半板を使用しています。
乳半板に電飾シートを貼って作り上げるのですが、耐久性は比較的高いのが特徴です。
プラスチック製の電飾看板の寿命と耐久性
プラスチック製の電飾看板の寿命は約6年ほどです。
板本体が破損する前に、表面の電飾シートが寿命を迎える方が早いです。
なので、電飾シートの寿命が5年程なので最初にトラブルが起きるのが5年目ですね。
(劣化スピードは環境によります。)
シート製の電飾看板の寿命と耐久性
最近メインとなっているのがシート製の電飾看板です。
専門用語で言う「FFシート」と呼ばれます。
さて、このシート製の電飾看板はシート本体に印刷するので自由度が高く、耐久性もあります。
プラスチック製の看板に比べて、修繕費用も安価に済みます。
シート製の電飾看板の寿命は約6年です。
破損の確率は少ないですが、色褪せが発生するのが劣化の代表症例です。