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名古屋・愛知で店舗看板、事務所看板の看板デザイン・看板リニューアルは看板クリエイト|居抜き物件はここをチェック!開業・集客の豆知識をご紹介します。

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居抜き物件はここをチェック!開業・集客の豆知識をご紹介します。

居抜き物件選びのポイント

こんにちは!名古屋・愛知・岐阜にて事務所や店舗の看板制作・看板デザインを行うデザインワークスです。
(運営会社 株式ZoDDo)
最近、当社にご相談頂くのが居抜き物件の店舗内装・看板デザインです。
大雑把に言えば店舗内装です。
新型コロナによる経済停滞によって倒産・閉業するお店が2022年〜2023年に増加しました。
(2020年・2021年は助成金・コロナ融資がありました。)
その為、居抜き物件が多く出たため、そのまま賃貸→開業される方が多いようです。
今回はそんな居抜き物件について、「居抜き物件はここをチェック!」を不動産会社から実際にお聞きした豆知識を交えて書きたいと思います。

コストを掛けずに開業できる居抜き物件の注意点

居抜き物件は内装費や設備費を浮かせる事ができるので、コストを掛けずにOPENすることができます。
しかし、居抜き物件の選び方、物件譲渡・契約の方法、営業後に思ってもみないトラブルに見舞われるケースもあります。居抜き物件の選び方、注意点について説明します。

①耐用年数が少ないので年数はチェックしましょう!

居抜き物件の場合、設備や道具、家具は中古で譲り受けることになります。
その為、中古設備は内装設備の耐用年数がすでに消費されているため、
あまり長い間そのまま使用することができません。

ある程度年数がたったら買い替えやメンテナンスが必要なことが多いので、耐用年数と前回工事からの経過年数を前オーナーに確認しておきましょう。

特に排気、排水回りは劣化も早いので注意が必要です。
(冷暖房などは細かくチェックしておく事をオススメします。)

②メンテナンス費用が掛かる場合がある

こちらも中古で譲り受けることが原因のデメリットで、中古ゆえに新品よりも故障する可能性が高く、その都度メンテナンス費用が掛かってしまう可能性があります。

メンテナンス費用が高額になる場合もあり、
居抜きで軽減したはずの経費が余計に掛かってしまうリスクも背負わなければなりません。
このリスクを軽減するために、事前に設備の動作確認は確実に行っておきましょう。
(リース契約を結んでいる機器がある場合は継続して使用する場合は契約内容も確認しましょう。)

居抜き物件の選び方

居抜き物件を選び方については以下の3ポイントになります。

①以前の店舗の退去理由
②立地
③内装がイメージに合うか

①以前の店舗の退去理由を不動産会社に確認しましょう!

まず気を付けなければならないのは、前の店舗の退去理由です。
不動産会社を通じて既に退去されている居抜き物件をケースではなく、現オーナーと直接交渉する場合は譲渡する理由を正直に説明しない方も居ます。
仲介する不動産会社から理由を聞くことは重要になります。

前の店舗がその場所での事業をやめる場合、拡大のための移転をする場合などを除いて基本的には撤退のはず。
その撤退理由次第では、同業種を同じ場所で行っても失敗する確率が高くなる可能性があります。
特に危険なのが前の店舗の評判が悪かった場合。
飲食店で味があまりよくない、近隣に迷惑を掛けていた・・などの場合はまだ何とかなることもありますが、近隣とのトラブルが多かった場合は非常に危険。

そもそも人が店舗周辺に寄り付かないため、店舗の中身が変わっていても集客がうまくいかず、
せっかく開店したのに客が入らない、といった事態につながってしまいます。

前の店舗の評判は事前に確認しておきましょう。

②店舗の立地は十分に検証しましょう!

集客において、店舗の立地は非常に大切。
居抜き物件でなくとも立地には気を付けるべきですが、居抜き物件の場合、前の店舗がうまく集客できず、撤退することになった原因が立地にあることも多いのです。

駅などの人通りの多い場所に近い立地か、自分がターゲットにするお客さんが多い地域かどうか、
といったポイントはしっかり押さえておきましょう。

③内装デザイン・間取りをチェックしましょう!

居抜き物件を選ぶポイントとして内装デザイン・間取りです。
譲渡契約後に部分的な内装工事を予定している場合は別として、間取りも重要です。
同じ業種で居抜きする場合((例)ラーメン屋からラーメン屋)は安心ですが、ラーメン屋からカフェなど同じ業種でも細かいジャンルで違う場合は間取りに注意しましょう。

同じ業種だからと言っても、導線が悪い場合もあります。
「少し我慢すればいい」と妥協する方が居ますが、導線は非常に重要で妥協すると開業後に非常にストレスになることがあります。わざわざ回り道しなければいけない。
スタッフ間の連携がしづらい・・など。
内装デザイン・間取りはチェックしましょう!

いかがでしたでしょうか?
居抜き物件は初期コストを抑えることができ、開業までの時間も短縮できます。
一方で居抜きになっていると言うことは何か原因があったとも言えます。
メリット・デメリットを検討し物件を決めましょう!

記事執筆

名古屋の看板デザイン・看板会社は看板クリエイト

看板クリエイト

名古屋を拠点に店舗や事務所の看板企画から看板制作まで行っています。看板クリエイトはデザイン事務所ZoDDoが行う看板サービスです。看板集客にフォーカスしたお客様に合わせた企画・デザイン提案を行なっています。

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