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看板の特徴を考えて効果を出す
欲張った看板は損をする
カフェやレストランなどの飲食店やエステサロンの店頭に置かれているご存知、A型看板です。
街のカフェだとブラックボードで蛍光マーカーで内容が書いてあるA型看板の方が馴染みがあるかもしれません。
インクジェットシートでデザインされたモノ、手書きで書かれたモノ、どちらも同じA型看板ですが使い方次第で全く効果が違います。と言うかしっかり考えて使っているか、使っていないかの違いです。
「お客様にお店を知ってもらおう!」と「今日のランチはこちら!」
の2つだと全く意味が違いますよね。「意味が違う」と言うことは表現の仕方も違いますし、看板の設置場所やサイズも違ってきます。ふら〜っと歩いていて「なんか違う・・・と言うかきっと、欲張ったなぁ。」と思うことが多い。
「お店も知ってほしい!と思うし、サービスも知ってほしい!」とお店が考えて設置されたモノを多く見かけます。
2in1なんて達成できてるモノなんて難しいものです。
さらに「看板とお客様との距離」を全く無視したモノもあります。
商店街やショッピングモールなど目の前をお客様が通るところと、目の前が国道などのクルマの通りが多いところでは表現も違います。冷静に考えているお店と、欲張ったお店では集客に差が徐々に開きます。
看板のサイズや種類で見せ方やターゲットが違う
壁面看板、自立看板・・・小物の看板で言えばA型看板など、看板の種類ってたくさんあります。
看板を立てる場所によってどの看板にするのか制限される場合もあります。
制限されるからと言って、内容を詰め込まず、その看板に合わせた内容をデザインしなければいけません。
目の前の交差点を通るクルマに向かってお店を告知しようと、A看板など小物の看板を使用していたり、
壁面の大きな看板だからって何でも詰め込んでるのもナンセンス・・・そんなに読めません。
看板って長く使用するものなので作るときにはしっかり内容・場所を考えて作り上げるべきです。