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看板の見積金額の違いについて!そこには裏がある|名古屋の看板企画・看板デザインは看板クリエイト!店舗・クリニックの集客看板はお任せください

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看板の見積金額の違いについて!そこには裏がある

看板見積の裏側

こんにちは!名古屋を拠点に看板デザイン・看板施工を行う看板クリエイトです。
さて、看板の見積金額の違いについてです。
看板を相見積もりすると業者によって見積金額が違います。
中でも、明らかに安い見積金額が出る業者が現れます。

「おぉっ!ここは安い!この会社にしよう!」

なんて飛びつくのは・・少し気をつけた方が良いかもしれません。
今回は看板の見積金額の裏側をお話します。

看板の見積書はしっかりチェックしましょう!

看板の見積り

当然ですが、看板会社によって見積金額は違います。
仮に同じ条件で指定しても、中には他社に比べてだいぶ安い会社もあります。
書いてある内容は同じなのに・・・これは企業努力の賜物だ!と思う方も居るかもしれません。
安いのには安い理由がしっかりあります。
これを知らないと後々、後悔するかもしれません。

看板に使っている資材の質が違う

看板の見積価格

安い理由その1は看板に使用しているケースです。
例えば、壁面看板を例に出します。
多くの壁面看板は複合板とインクジェットシートで構成されています。
板の上にデザインを印刷したインクジェットシートを貼り付けてあります。
このインクジェットシートは、印刷でインクが載ったインクジェットシートの上から紫外線に耐性がある屋外フィルムが加工されています。このフィルムがないとインクが滲んだり、脱色してしまうのでフィルムが必ず貼られています。

さてさて、ここからが見積金額が違うかもしれないポイントです!
このフィルムには種類があります。

イベントなどに使われる超短期仕様の爆安インクジェットシート

圧倒的に安い看板。特にネット上の格安看板サイトで販売されている物の中には短期仕様のシートが使われている場合があります。このシートは屋外で使用すると1ヶ月、2ヶ月ほどで体色・劣化が始まります。
1日、2日のイベント出店などに適した看板です。
1日2日で出店して倉庫に片付ける場合はOKです。また数ヶ月後に倉庫から出してイベントに使うと言うのに適しています。

2年で退色・劣化が始まる短期屋外インクジェットシート

他社より見積金額が安いケースで、このケースが一番多いかもしれません。
インクジェットシートが短期的なシートを使っているケースです。
こちらのインクジェットシートは2年で退色・劣化(破れ・白色化)してきます。
「看板にすぐにひび割れが発生した」「2年くらいで白くなってきた」と言う場合はこのシートです。

ちなみに、当社で使用しているインクジェットシートは屋外インクジェットシートの中でも品質が良い物です。(昔はこれがスタンダードでしたが、最近は質を気にしない業者が増えています。)
このシートは4年〜5年は綺麗な状態を保ち、徐々に劣化していきます。
(※設置する場所によって変わります。)

現場を見ずに出された看板見積の落とし穴

看板会社にお見積もりを依頼すると現場を確認せず見積書を送る業者がいます。
遠方からのお問い合わせのケースだと、Googleマップを使用して見積りする所もあるかもしれません。
現場をを見ずに出された見積書。
これは金額が安くても鵜呑みにしてはいけません。

現場を見ずに出された見積書の落とし穴

過去に弊社へご相談を頂き、他社と相見積もりされていたお客様がいました。
最終的に当社へご依頼頂かなかったですが、1年後に再相談を頂いた経験があります。
結果的に、当社と相見積もりした業者さんは現場を見ず、見積書をメールされていたようで最終的に見積金額より高く修正され、当社より高額な費用になったそうです・・・。

と言うことで、ここから現場を確認せずに出された場合の問題点を解説します。

施工場所の状態が分からず見積金額が変わる?

看板を設置する場所の状態が確認できてなく、受注後に確認に現れて「これは想定と違うので、ちょっと施工費が追加になります。」と話すケースがあります。(汗)
「ん?依頼したの・・困ったぞ」となりますよね。
例えば、立て看板を設置予定の場所が土だと思ったらアルファルトだった。設置場所に何か障害が見つかったなど・・・。
依頼してから見積金額が大幅に変更になった・・と言う事もお聞きしています。(汗)


視認性が全くなく意味のない看板となった

どこに看板を設置すれば効果があるか・・悩む時がありますよね。
現場を見ながら打ち合わせしていれば、「ここは要りませんよ。」「このサイズでは見えないですよ。」とアドバイスがあれば無駄な費用が掛かりません。
駐車場の立て看板なら、設置した場合によっては利用者が駐車場の出入りに苦労する。
死角ができて安全面で危ないなど・・・。
現場を見なければ分からないことがたくさんあります。
Googleマップを使用しても奥行き・距離感、車の目線で見た場合がわかりません。

どんな看板業者か分からない

実際に会って顔を見て、話してみると人柄ってわかりますよね。
看板業者だから、職人さんだから・・・なんて話は現代では通用しません。
職人さんは無愛想・寡黙だから・・・それは過去の遺物です。
看板は人に見てもらう物です。無愛想、気遣いができない人に見てもらう物が作れるとは思いません。
安心するためにも業者さんがどんな人なのか知りたい物です。

(こう書いて私が気遣いできてなかったらすみません・・。)

記事執筆

名古屋の看板デザイン・看板会社は看板クリエイト

看板クリエイト

名古屋を拠点に店舗や事務所の看板企画から看板制作を行っています。お店、事務所、クリニックから病院の看板まで幅広い業種の看板を制作しています。壁面看板、立て看板から切り文字看板などお客様の集客にベストな看板をご提案させて頂きます。
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