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名古屋を拠点に店舗や事務所の看板企画から看板制作まで行っています。看板クリエイトはデザイン事務所ZoDDoが行う看板サービスです。看板集客にフォーカスしたお客様に合わせた企画・デザイン提案を行なっています。
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こんにちは！名古屋を拠点にお店、事務所の看板デザイン・看板企画を行っている看板クリエイトです。今回はテナント物件の看板についてです。先日、テナント物件をお持ちのオーナー様よりお問い合わせを頂き、「テナントの入居率を上げるために看板を付けたい！」とご連絡を頂きました。
テナント物件に入居するお店・企業からのご依頼ではなく、物件オーナー様からのご連絡です。
今回はテナント入居率を左右する看板について解説します。
目次
テナント入居率を左右する看板の存在
テナント物件をお持ちの物件オーナーにとって入居率は重要な要素です。
テナント付きマンションの場合、２階以上の一般入居はあっても１階のテナントが空いているケースは多々あります。
ビジネスオーナーと一般の方では、物件をチェックする視点が少し違ってきます。
物件の立地、駐車場の有無、物件の広さ、近隣の競合の存在など・・・家賃以外に気になっているポイントがあります。
家賃や立地などの他に、入居率を左右するポイントが看板です。
共用部分の看板の存在・価値
各テナント毎の店舗看板は入居したオーナーが設置しますが、入居者がどうしようもできないのが「共用部分」です。代表的なのが駐車場の立て看板、建物壁面の壁面看板などです。
通りに面している物件の場合、通りから視認性が良い立て看板の有無はテナント入居者にとって集客を左右する重要なポイントです。少し乱暴な言い方かもしれませんが、ビジネス面が弱いビジネスオーナーの中には看板の有無まで意識が届かない方もいます。しかし、長く経営を続けることができるビジネスオーナー、フランチャイズ展開している企業は看板の有無を選定条件に必ず入れています。
テナント物件の入居率を上げる看板は？
さて、ここからは実際にテナント入居率をアップする看板についてです。
当社は不動産会社・物件オーナー様から毎月テナント物件の看板について相談を頂いています。
「内見はあるけど契約まで行かない」「物件もキレイ、家賃もOKでもねぇ・・」
と言う言葉を聞くそうです。物件を探しているビジネスオーナーがチェックし、あると助かる看板を解説します。
立て看板は必ず必要な看板
まず入居率は大きく左右し、ないと困るのが立て看板です。
立て看板は入居しているお店・事務所を目の前を通るクルマ・歩行者にアピールするメイン看板です。
商店街や立地的に立て看板が設置できない物件の場合は、立て看板の代わりに袖看板が設置されています。
※立て看板は下記のような看板を言います。
テナント入居率を下げる立て看板はどんなの？
立て看板が用意されていても、入居率に貢献しないケースがあります。
それは立て看板のスペースが満室・または足りないケースです。これはどういう状態か？を解説します。テナント数が４箇所。立て看板の店名・事務所名を設置できるスペースが４箇所用意されていたはずが、すでに入居しているお店から「看板スペース空いているので、もう一つ使っていいですか？」と言う相談が来た場合です。看板の使用料も増えるので物件オーナーは嬉しいのでOKするケースがあります。
「テナント１件空いてるけど、ずっと入らないもんな・・・使用料も増えるからOKかな。」
この判断によって、空き店舗の入居率が一気にダウンします。（汗）
また、最初からテナント数と看板スペースが足りていない物件も多くあります。
テナント数が５店舗あれば、立て看板の看板設置箇所も５箇所必要になります。
（１つの立て看板に５店舗分の看板が設置できる必要があります。）
テナント物件の入居率をアップする看板企画
今回、ご相談を頂いたテナント物件は新しく建築されてまだ１年半ほど。
テナント６件のうち１件のみのご成約になっているそうで、入居率を上げるために看板が必要なので、看板の企画をお願いします！とご相談を頂きました。
建物が本当に綺麗で現地を視察させて頂いた際に「なんで入居来ないんだ？」と疑問に思ったほどです。しかし、オーナー様と一緒に現場を確認させて頂いて、看板が全くない。（汗）
入居するテナントさんも「入り口は看板できるけど・・通りから見えないなぁ。」と言う感じです。
視認性が良く、物件の外観を損なわない看板を提案
看板と言ってどんな看板を建てても良いと言うわけでは有りません。
看板の設置費用にもよりますが、テナントとイメージを合わせた看板をお勧めします。
優先順序を言えば、１設置場所、２視認性、３看板仕様（デザイン）の順番となります。
看板の設置場所は視認性にも大きく左右するので場所に困った場合は看板会社にしっかり相談することをお勧めします。
（建設会社、不動産会社さんに相談しても良いですが、実際に看板を制作する看板会社が一番視認性を理解しています。）
いかがだったでしょうか？
今回はテナントの入居率アップに必要な看板についてでした。
多くはテナントに入居するビジネスオーナーからのご依頼が多いものですが、最近はテナントオーナー様や建築会社さんからもご相談が多くなりました。
テナントの入居率が悪い原因は意外にも看板かもしれません。
お気軽にご相談ください！
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