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名古屋を拠点にお店や事務所の看板デザイン・看板施工を行っている看板クリエイトです。
今回は看板に活用できる補助金・助成金についてです。多くのビジネスオーナー、経営者の方が補助金・助成金を活用してビジネスを成長させています。
当社でも毎年、多くの方から補助金を活用したご依頼・ご相談をいただいています。
今回は看板に使える補助金・助成金を解説します!
看板に使える補助金・助成金を解説!
補助金・助成金は国・自治体や商工会議所が開催しています。
新型コロナウイルスの時は経済支援の一環として、数多くの補助金・助成金が出ました。
その当時に比べて現在は少なくなりましたが、現在も多くの補助金・助成金が募集しています。
ちなみに補助金と助成金の違いについては下記のサイトで分かりやすく解説されています。
参考に読んでみてください。
経営に役立つ助成金と補助金の違いとは?:ホームページ制作・WEB集客はデザイン事務所ZoDDo
小規模事業者持続化補助金
看板に活用できる補助金ひとつ目は「小規模事業者持続化補助金」です。(以下、持続化補助金)
持続化補助金は全国商工会連合会が行なっているポピュラーな補助金です。
毎年、3回・4回と複数回行われています。
一般型(50万円まで補助)と賃上げ枠・インボイス枠(最大250万円)の応募枠があります。
【小規模事業者持続化補助金について】
看板やチラシ・パンフレットなどに活用可能
小規模事業者持続化補助金ではチラシ・パンフレットの作成、ホームページや看板などの広報費。
建物の建設や修繕などにも活用できます。
看板クリエイトでは主に店舗の看板作成、既存の看板リニューアルでご相談を頂くことが多く、今まで数多くの補助金を活用した看板制作を行なってきました。
事業再構築補助金
事業再構築補助金はコロナ時期から始まった補助金です。
最近、最も注目された補助金と言えるのではないでしょうか?
ポストコロナの時代の経済社会の変化に対応するために、新市場進出(新分野展開、業態転換)、事業・業種転換、事業再編、国内回帰、地域サプライチェーン維持・強靱化又はこれらの取組を通じた規模の拡大等、思い切った事業再構築に意欲を有する、中小企業等の挑戦を支援するための補助金です。
最大3,000万円(条件あり)まで補助金が出るので、多くの方が応募しています。
但し、コロナも治まっているので近年は事業再構築の募集回数は激減しています。
(ポストコロナの支援だったので当然ですよね。)
【事業再構築補助金とは?:中小企業庁】
中小企業新事業進出補助金
中小企業庁が2025年に新しく企画しているのが「新事業進出補助金」です。
個人的に事業再構築補助金に替わる補助金だと思っています。
中小企業新事業進出補助金とは、文字通り中小企業が新たな事業分野に進出する際に必要な資金を補助するための制度です。この補助金は、中小企業が新しい市場での競争力を高め、持続可能な経営を実現することを目的としています。
対象となるのは、国内に本社を持つ中小企業や個人事業主です。
補助対象経費には、新事業の設備投資費や市場調査費、広報費などが含まれます。
補助金額は通常、経費の1/2から2/3が補助される場合が多いですが、特定の条件を満たすとさらに手厚い補助を受けられることもあります。
発表されてまだ新しい補助金なので詳細が分かりませんが、こちらの補助金も看板に活用できる補助金と言えるでしょう。
【中小企業新事業進出補助金】
いかがだったでしょうか?
補助金は高額な費用が必要な投資に対して負担を軽くしてくれます。
応募書類の作成が補助金によって大変かもしれませんが、見方を変えると応募作成が大変な補助金はライバルが少なく、受かりやすい・・と言うケースもあります。
中小企業庁、商工会連合会の補助金を紹介しましたが、市町村・地域の商工会独自で行なっている補助金もあります。市役所のホームページなどで情報が開示されているので調べてみるのもオススメです!